#3 多様性とは
多様性
最近よく耳にする言葉ですよね。世の中には様々な立場においてマイノリティな方々がいます。その人たちも受け入れるような社会を作ることはとても大切なことです。
差別などはあってはいけません!
それは強く思います。
ただね、最近思うのが
逆に多様性を奪われてない??
あと
おかしな方向に進んでない??
ということ。
マイノリティの方々を守るべく様々な主張や活動が目立ってきています。それにより我々はマイノリティの方々の現状を知ることができます。それはとても良いことです。
ただ、最近どうも
マイノリティの人は○○なんだから皆さん、もちろん理解してますよね?
マイノリティな人々を守るためのこの活動に文句は無いですよね?
感が強いなと。
マイノリティの方々のことを知ることは必要なことです。
でも
「知ること」と「理解すること」は直結していません。
人は千差万別で色んな考えを持っています。ですので、残念ながらみんなから理解を得られることは有り得ません。
でもそれも多様性です。
にも関わらず、
「こっちが主張してるんだから理解されただろう。理解出来ない人は悪」
という決め付けでどんどん事が進んでいきます。
理解出来なかった人は置いていかれます。
多様性とか叫ぶ割には理解出来なかった人は切り捨て
されます。
結局これにより分断を生まれているような気がします。
マイノリティとマジョリティの立場が入れ替わっただけでやってることはかつてと同じ
なんじゃないかなって。
この状況って
マイノリティの方々にとって望んだ形なのかな
と
先日、都内某所の真新しい商業&オフィスビルを利用しました。
その中に
男女兼用トイレ
がありました。
小さな居酒屋等のように「スペース的に余裕がないから…」といった理由ではなく、広々としたトイレです。
いわゆる普通の商業施設等にあるようなトイレなのに男女兼用となっていました。
トイレ内にはたくさんの個室が立ち並び、そこを男女問わずが利用するといったもの。
これってどうなの??笑
ジェンダーフリーといった考え方で見てみれば男女関係なく使用できるこのトイレは画期的かもしれない。
でも……
盗撮されたらどうする?
連れ込まれて強姦されたらどうする?
これらの大切なことが忘れてない??
マイノリティ側を考慮するのもいいけど…
マジョリティ側が犯罪に巻き込まれる可能性があることを忘れてるよね??
これが望むべく多様性なの??
どのような方がこの施設のデザインや設計に関わったのかは知りませんが少なくともこの人は、
社会を良くしよう
という気持ちで設計したのではなく
私はこんなにマイノリティの方々のことを考えてるんだ(ドヤァ)
という自己満足で仕事してるんだろうなと感じました。
いわば
奇を衒っただけ
そう感じます。
そんなつまらない自己表現のためにマイノリティの方々が利用された
のかと思うと腹立たしいです。
まぁ後半は私の憶測で語っておりますので実際とは違うかもしれません。
でもこう感じてしまっている人間が居ることは事実です。
でもまぁ…
こんな風に感じる私はマイノリティでしょうから気にしなくてもいいかもしれませんね。
#2 マスコミ
マスコミについて思うことがあります。
難しい話ではありません。
有事の際のマスコミの報じ方
これについて思うところがあります。
まさに今朝、北朝鮮より弾道ミサイルが放たれました。間もなくして弾道ミサイルは太平洋に着弾し、被害は起きずに事は収まりました。
その日の夜のテレビ番組を見てみると…
「ミサイルの飛距離やスペック」を報じたり、偉いさんが「Jアラートの発報が遅かった」というダメ出しを報じたりしていました。
えっ、そこじゃなくない?
我が国が危険に晒されてんだよ?
貴方の大切な人が死ぬかもしれないんだよ?
なんでそんなに他人事なの!?
本来ならば、公共の電波を使って「避難の仕方」や「万が一の際の治療の仕方」とかを報じて、大切な人を守るためにはどうしたらいいかを伝えるべきじゃない?
自然災害などが起きる度にマスコミは被災地に行って、惨状を報じるけども、その内容は
「ご覧のように悲惨な状況です」
などとヘリコプターを乗り付け、そこから見下ろして中継をするというようなもの。
そしてスタジオでは
「今回のこの地震は○○プレートと××プレートが…」
なんていう解説をしています。
そんな解説は後でもいい!
悲惨な状況なのはヘリコプターから中継しなくても分かる!
そんなことよりも
被災者がまずどう避難すべきか
それを報じろよ。
この話は1995年阪神・淡路大震災が起こった際に、上岡龍太郎がそう仰っていました。
それから30年近く経っても結局、その頃と変わらない報じ方を未だにしています。
なんなら
愛とか情とか熱意とかを"ダサくて前時代的"
みたいな考えをしているのか、その頃よりも他人事感が強まっている気がします。
いつからこの国は
国単位でこんなに血も涙もない国
になってしまったのでしょうか…
大きな有事が起こった際にはもう立ち上がることは出来ないんじゃないか…そんな不安すら感じる国になってしまいましたね。
それをマスコミが助長するもんですからドンドン悪化していく。
"右へ倣え"の我が国にとって
マスコミは大衆をコントロール出来る唯一の存在
なわけですから、例え、政府との考えに違いがあったとしても、ぶつかってってくれよ。
貫いてくれよ。
今のマスコミは何でもかんでも、お国の考えに飲まれすぎです。
ホント、レベルが落ちましたね。
国が間違っているなどと言っているつもりはありません。無論、正しいとも言っていませんが。
ただ、マスコミに意志や信念がないのでは?感じているだけです。
もう我が国はずっとこのままなのかな…
#1 恋愛は重要
先日、「20代男性の4割がデート経験なし」というニュースが話題になりましたね。
ただ、関連記事を色々と見てみると"いつの時代も大体3~4割程度は恋愛弱者"が存在するようです。
なのでわざわざ騒ぎ立てなくても"昔と変わっていないじゃん"ってことなんです。
まぁそんなことはここでわざわざ語っても面白くありません。
今回ここで語るのは…
恋愛は重要なのか?
です。
まぁ結論から申し上げますと………
恋愛は極めて重要!!
私はこう考えております。
昨今では「恋愛はコスパ悪い」なんて言われており、「恋愛なんかしなくてもいい」なんて言われております。
しかし……
恋愛ほど、人を成長させるものはない
と私は思います。
恋愛は
自分の裸の心を知り、相手の気持ちを学ぶもの
なのです。
これはどんなに勉強しても学ぶことの出来ない事なのです。
頭ではなく心で学ぶもの
です。
「そんなもの知らなくたって生きていける」
そう考える人もいるでしょう。
確かに生きることは出来るでしょう。
ただそれは…
人付き合いをせずに生きていくことが出来るのならば
です。
社会を生きていく上で性別、年齢、学歴など問わず色んな人と接点を持ちます。
相性や価値観の合わない人だってたくさんいます。
そんな時、キーになってくるのが
相手の気持ちを考えること
です。
これが完璧に分かれば社会で生きやすくなります。
しかしこれを会得するのはなかなかに難しい。
人間なんて十人十色。相手の気持ちなんて分かるわけが無いわけです。
でも真剣に恋愛すれば、相手の気持ちに一喜一憂する機会をたくさん得ることができます。
恋愛を積み重ねた数だけ"相手の人はこういう時にこう思うんだ"というデータが蓄積されます。
このデータだけで社会を生き抜けるとは思いませんが、「恋愛経験なしのデータ0」の人間と比べれば、"相手の気持ちが分かるデータ"を0.1でも多く持っていればその分だけ生き抜きやすくなります。
恋愛ってのは自分の裸の心を剥き出しにするものです。その分だけたくさんの絶望や失敗を抱えます。
そしてその恋愛での苦労がその人のオリジナルの人間性や深みに繋がり魅力になります
そういった経験をしている人の周りには自然とたくさんの人が集まります。
話を聞きたいですし、同じ事で悩んでいる人ならば相談してみたいと思うようになります。
それが求心力なのかなと私は思います。
この力が社会を生きていく上で大切なのかと思います。
つまりお金を稼ぐ上で必要な力のひとつだと。
恋愛に無我夢中になる
↓
それが弾けた後、消えてしまいたくなる程に辛い想いになる
↓
自分自身を見つめ直す
このサイクルを回せば回すだけ自分自身を知り、強くなります。
そしてそれがその人の魅力になります。
恋愛は結婚のためなんかじゃありません
貴方を強くする為のものです
だからこそ恋愛を軽視するな!!
#0 自己紹介
はじめまして。本日よりブログを開設しました。
本ブログは思ったことをただただ綴るブログですので本音で綴ります。「モノ・コト」に対する考察から持論を述べる形を基本としてやっていこうかと思います。
その結果、少々毒っ気が強くなることもあるかと思いますがご了承ください。
感情的な論は読む側も面白くないと思うのでそこは気をつけます(笑)
よろしくお願い致します。